被ばく量を過小評価

  • 2019.01.29 Tuesday
  • 09:58
専門家の論文をもとに放射線防護が考えられてきた。
そのもとが間違っていた。
修正ですむのでしょうか。
人々から警戒心をとり、無用な被ばくをさせ続けた。
その被害は個々の病や生きづらさとなって個人の上に将来にわたって降りかかる。
被ばくの過小評価は汚染の拡大も促し、政策を誤らせ続けている。
放射能安全神話の構築の基礎となったのでは?
その責任はとてつもなく大きいのではないでしょうか。

今その基礎が崩れたことが公になったのは大変なことです。
自分でいのちを守るために大切な情報の一つとして拡散願います。

福島の方から送っていただいた新聞記事を添えます。


被ばく量を過小評価 論文修正へ   NHK福島
01月08日 16時41分


 東京電力福島第一原発の事故による住民の被ばく量について、東京大学の名誉
教授らが3分の1程度に過小評価する論文を発表していたとして、学術誌に修正
を申し入れたことがわかりました。
 名誉教授は「計算プログラムのミスによるもので、意図的な誤りではない」と
しています。

 東京大学の早野龍五名誉教授らは、おととし、イギリスの放射線防護学会が発
行する学術誌に、原発事故による伊達市の住民の被ばく量を推定する論文を発表
しました。
その中では、平均的な一生涯の被ばく量を18ミリシーベルト以下としていまし
たが、別の研究者から疑義が寄せられたため調べたところ、計算プログラムのミ
スが見つかり、実際はその3倍程度の50から60ミリシーベルトだったという
ことです。
このため、早野名誉教授らは、去年11月学術誌に論文の修正を申し入れ、手続
きを進めているということです。
また、この論文をめぐっては、およそ5万9000人分のデータのうち、およそ
半数が住民の同意を得ないまま使われていたということで、住民が東京大学に研
究倫理違反の申し立てを行っています。
 早野名誉教授は「重大な誤りだが、計算プログラムの書き間違えによるもので、
意図的ではない。被ばく量が3倍になっても1年の平均では1ミリシーベルトを
超えないレベルに収まると考えている。住民の同意を得ていないデータが含まれ
ていることは知らなかったが、データを使ったことは事実で申し訳なく思う」と
話しています。

 【修正申し入れの論文について県立医科大は】
 東京大学の早野名誉教授らが学術誌に修正を申し入れている論文について、共
同研究者が参加している福島県立医科大学は「中身についてはコメントを控える」
とした上で、同意がない住民のデータが含まれていたことそのものが問題だとし
て、今後データの扱いなどを伊達市と協議したうえで、修正という方法がよいの
か検討するとしています。

 【伊達市は】
 一方、伊達市は「分析をお願いしている立場にあるが、中身の詳細を把握して
いないためコメントできない」とした上で、住民の同意を得ずにデータを提供し
たことについては、来月にも最初の調査委員会を開き、提供した経緯や名前や住
所などの個人情報も提供していなかったなどを調べることにしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190108/6050003985.html

 

 

 

 

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