子ども脱被ばく裁判」を支える会の共同代表に聴くランチ会>有意義な集いでした。

  • 2015.07.28 Tuesday
  • 17:03
7月25日
さよなら原発神戸アクションが
子ども脱被ばく裁判」を支える会の共同代表に聴くランチ会>を
開催して下さいました。

 
ー子ども脱被ばく裁判を支える会の共同代表に聴くランチ会ー
 
日時   7月25日(土)午後12:30〜15:30
 
場所   賀川記念館 4階 天国屋カフェhttp://core100.net/kinenkan/access.html
      〒651-0076  神戸市中央区吾妻通5-2-20
           tel:078-221-3627   fax:078-221-0810
 
 昨年8月29日に福島地裁に提訴された「子ども脱被ばく裁判」は、被ばくのない安全な
地域で教育を受ける権利を居住市町に認めさせる「こども人権裁判」と、原発事故以降
無用な被ばくをさせた国と福島県の無作為の責任を追及する「親子裁判」で構成されて
います。こどもを被ばくから守る権利を求める画期的な裁判です。
 
 この度裁判を支える会の共同代表を務められる片岡輝美さん(福島県在住)、水戸
喜世子さん、そして支える会・西日本の後藤由美子さんを交えて、ランチを兼ねたおしゃ
べり会が下記の通り持たれることになりました。
 
 福島の現状や裁判の詳しい情報をお聴きできる貴重な機会となることと思います。
どうぞ奮ってご参加下さい。


その上さよ原神戸の一員
高橋武三さんが素晴らしいレポートを!!


ご紹介します。





賀川記念館は、以前、ホールで映画『死線を越えて―賀川豊彦物語―』
http://www.kagakueizo.org/create/other/309/
の上映イベントがあったときに初めて行きました。

立派な資料展示コーナーがあり、じっくりと見学すれば半日はかかりますね。


 
 
 
 
 
昨日は、その横の「天国屋カフェ」で500円ランチとコーヒー・ケーキセット(250)を頂きました。
ここで参加者の自己紹介が予定されていましたが、都合で取りやめとなり食後はホールへ移動。

 
 
 
企画された横山さんが司会、小東さんがアシスタントで集いが進行しました。
司会から参加者の紹介があり、主催が「さよなら原発神戸アクション」となったので、
秀典さんからも挨拶がありました。

 


 
子ども脱被曝裁判」を支える会・西日本の事務局の後藤さんから、
支える会の経緯やこれからのお願いなどのお話がありました。
 
■「子ども脱被曝裁判」を支える会・西日本
http://kodomodatu.jugem.jp/?cid=6
 
後でのお話で、後藤さんと片岡さん、「原子力行政を問い直す宗教者の会」でのお知り合いと。
この会は、北海道で保養キャンプにも取り組んでいます。
 
  ■原子力行政を問い直す宗教者の会
   http://mukakumuhei.com/

 
裁判の会共同代表の水戸さんのお話がありました。
・原発を選んだ子どもは誰もいないのに、真っ先に被害を被るのは子どもたちなのです。
・裁判はふたつ。
ひとつは、子ども人権裁判は子どもが原告。福島にいる子どもが毎日通っている学校は安全ですかと。
「確認裁判」です。年間1ミリSV以下というこの基準が守られているのですかと。
 しかし、裁判所は中間判決を出して却下、門前払いをしようとしている。
・もうひとつは、親子裁判。「損害賠償裁判」。
 20ミリSV以下は帰ってきても大丈夫と田中委員長は断言しました。
・子ども被災者支援法が骨抜きにされ、チェルノブイリ法は失敗だったと考える国は、
新しいフクシマ・モデルとして「被ばく」をなかったことにしようとしている。
医者に行っても「大丈夫」。日本(フクシマ)を世界のスタンダードにしてはならない。
・この裁判は絶対に勝たなければならない裁判。そして、勝ち負けを超えた裁判。
・被害者同士の横の繋がりもできた。被団連ができ、政府交渉ももたれる。
 
  ■原発事故被害者団体連絡会
   http://hidanren.blogspot.jp/
 
20ミリSVを許してはならない。強要するする政府とはなんなのか。
 ここで引き下がるわけにはいかな。
 
裁判の会共同代表の会津若松の片岡さんの来神が今回の集いの契機となりました。
その片岡さんのお話は、私たちがまだまだ知らない福島の実態の一端を学ばせて頂くことになりました。

 

 
・会津は、福島の浜通りなどからの避難者を受け入れるところ、かつ、会津の住民自身が避難していく
ようなところ。京都へ避難された宇野さんが避難されるとき、片岡さんに「あなたも逃げないとだめ」
と言われた。あなたが逃げないと他の誰が逃げていくの(決心をするの)と。
片岡さんの避難する姿を見て、避難してくれた人も多くおられたとか。
(私はこれを聞いて、災害時に正常化バイアスがかかるのを防ぐために「率先避難者たれ」という
言葉を思い起こしました)
・福島は汚染されている。自分たちで、空間線量だけでなく土壌汚染も測定している。
・福島の洋上では原子力空母ロナルドレーガン号の乗組員も被ばくし、裁判を起こしている。
すでに2名の乗組員が亡くなっている。
・会津放射能情報センターを作って活動している。
(代表・片岡さん。HPにはこの日のお話の中で上映された動画、集積されたフレコンバックの空撮動画等あり)
 http://aizu-center.com/
・事故直後から、政府の安全安全キャンペーンが始まり、山下俊一などは「福島の子どもはラッキーです」と
言い放ったという。
 「福島の子どもたちはラッキーです。高くなった放射線量を自分たちで計り。その影響を身体で知ることになる。
それを克服した時に原子力に目覚め、偉大な科学者や医者が生まれるかもしれない。だから福島の子どもたちはラッキー
です」と。片岡さんは、思わず「嘘つき!」「私たちはモルモットではない!」と叫んだそうです。
・戦争を体験したお年寄りから聞かされていたこと、それは「緊急時に国は国民を守らない」ということ。
・福島第一原発の作業員は、震度5の地震が起これば後ろを見ずに逃げろと言われている。
敷地の地下は地下水が流れ軟弱地盤になっているから。
 また、他の作業員は、親方に「車はいつも満タンにしておけ」と指示されているという。
 (それだけ、福島第一はもろく危険ということ、自分の判断で逃げろということ)
・土壌汚染も深刻で、体操服のズボンを計ったら40Bq/kg。買い換えてあげられなかった制服は60Bq/kg。
 滑り台の着地点は4000Bqをはるかに超えていた。
 
このあと、会場からの質問や発言がありました。
 
関西訴訟サポーターズ事務局の久一さんからは、引き続き傍聴席を満たし、裁判所に世論の姿を見せつけることが
大切とのお話もありました。
 
宇野さんからは、子ども被災者支援法基本方針の改定のパブコメ締め切りが8月8日に迫っているので、
これにコメントを集中してほしいとの要請もありました。ポイントは、「支援対象地域」の拡大と
「線量が発災時と比べて大幅に低減し、避難する状況にはない」の全面削除です。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295150710&Mod

 
以上、間違いもあるかもしれません。
参加された他の方で、感想や補足訂正をよろしくお願いいたします。
 
  たけぞう

 
 
 

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