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    「自分の命の主人公たれ、そこが人権の基本である。」肥田舜太郎医師

    • 2016.06.12 Sunday
    • 20:43
    快医学ネットワーク 松本圭司様からの貴重なまとめをご紹介します。
    
    広島で自ら被爆し、被爆したした人たちとともに歩まれた医師http://www.magazine9.jp/interv/hida2/index1.php
    
    肥田舜太郎さんのお話をわかりやすくまとめてくださいました。
    
    
    映画「核の傷」より
    
    
    
    
    
    **
    
    6月6日 縁を得て肥田先生とのごく内輪の懇談会に参加させていただきました。
    
    そのおりのメモ書きを一枚にまとめました。
    
    御歳99歳の先生は血色もよく、短い時間でしたが放射能被ばく医療者と、
    
    反核運動家として、
    
    伝えるべきものが満身に満ちていました。
    
     「自分の命の主人公たれ、そこが人権の基本である。」
    
    なる一語は床の間に置きたいです。
    
    
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    
    
    先生お話会       快医学ネットワーク   松本圭司   
    
    2016 6,6 於「みぬま」
    
    
    協同病院 元看護士長 鈴木ゆみこ
    
    ○「肥田先生は、反核運動を世界に拡げた方です。よい医療をしたければ平和が
    
    大事です」
    
    
    【広島の被爆者の診療から】
    
    ○何故死んでしまうのか、何故生きているのか、
    
    学校で学んだ医学ではわからなかった。
    
    医学の死に方とは違っていた。死んでゆく者に何もできない自分が、はがゆかった。
    
    
    ○どの臓器が悪くなる、何々が原因で、何の病で・・・ではなく、
    
    命が壊れてしまって死んでゆく。
    
    そういうおびただしい死者に向き合う自己体験と
    
    5年後?の米国医師から学んだ放射線の知識が一致した。
    
    
    
    ○人間の命、根っこから命を考えるようになった。
    
    命の在り方はみな違う。同じ肺炎でもひとりひとり違う。
    
    こうあるはずだと学校の医学は型にはめるがそうはいかない。
    
    
    
    ○生きることは経験をすることだ。
    
    ひとりひとり違っている。
    
    自分の体を理解すれば本能的に、生きる経験ができる。
    
    
    
    ○自分の体の主人公になれ。自分で方法を見つけて生きて行く。
    
    いろいろ努力するべきだ。
    
    自分の生き方が自信を持って決められる。
    
    
    
    【放射能汚染社会の中で】
    
    
    ○放射線はどれくらいならいいか、というものではない。
    
    微量でもよくない。
    
    人間の命と放射線は一緒に生きて行けない。
    
    
    しかたなく放射線に抵抗して 生きて行く。
    
    
    そこで生きてゆける生き方を見つけて行くしかない。
    
    睡眠、食べ物、仕事の仕方など人間的な生き方を見つけて行く。
    
    
    
    【自分の命(最大の財産)こそ人権の基本】
    
    ○医学の考え方、人間のつかまえ方、いのちの本質、
    
    在りようは東医の方が正しい結論にたどりつけるように思う。
    
    
    ひとりひとり命は違うのだから。
    
    自分の命の主人公は自分だという思想を持つことだ。
    
    
    それこそが人権の基本なのだから。
    
    
    
    
    【放射能の害】
    
    
    放射能の害はガンだけではない。
    
    
    ガンとか何病になるとか決まっていない。
    
    
    体が変わってしまう。
    
    体の傷み方が複雑に変わってしまう。
    
    
    放射能に対する 正しい理解を持つこと。
    
    
    
    
    ・・・・・・・・・・・・・・・







     

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