埼玉県議会からの返答

  • 2017.12.29 Friday
  • 09:15

 

埼玉県議会から

こんな「返答」がありました。

 

後藤由美子 様

 

いつも大変お世話になっております。

埼玉県議会事務局政策調査課 ○○と申します。

 

お問い合わせいただきました件について、次のとおり回答させていただきます。

 

御質問1 世界で最も厳しい水準の規制基準とは日本の新規制基準のことでしょうか。

御質問2 再稼働を強く求めるのは住民の実行性のある避難計画ができてからですか。

御質問3 原子力緊急事態宣言は継続中ですが、福島第1事故原発の収束がどのようになっているか、被災された方々がどのように生活されているか県議会として調査されましたか。調査されたのならその内容をお示しください。

御質問4 「運転時に温室効果ガスの排出を伴わない原子力発電所の稼働が欠かせない。」とありますが、運転時・及び事故時に放射性物質の放出を伴い人々を被ばくさせることに関しての言及は必要でないとお考えですか。

 

【御回答】

事務局では、意見書が作成された経緯や理由を承知していないため、申し訳ございませんがお問合せの件についてはお答えすることができません。

 

以上です。

よろしくお願いいたします。 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

埼玉県議会事務局 政策調査課

政策・法制担当 ○○

〒330-9301

さいたま市浦和区高砂3−15−1

Tel 048-830-6256(直通)

Fax 048-830-4923

E-mail shimayama.daisuke@pref.saitama.lg.jp(個人)

          a6250-01@pref.saitama.lg.jp(代表)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

埼玉県議会問い合わせhttp://www.pref.saitama.lg.jp/e1601/gikai-mail.html

 

に、後藤が下記の様な問い合わせと意見を送り、その返事が上記です。

○○は個人名苗字です。

 

 

貴議会が世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書を出されたことを知り驚きました。
読んでみて疑問がたくさん湧きました。

\こΔ悩任盡靴靴た綵爐竜制基準とは日本の新規制基準のことでしょうか?

原子力規制委員長の田中俊一氏が「審査は安全を保証するものではないと明言していることを知っておられますか?
元副委員長であった地震学者島崎邦彦氏も、審査は過小評価であったと裁判で証言しています。
口頭弁論島崎邦彦氏証人調書(福井から原発止める裁判の会HPより)http://adieunpp.com/download&link3/kousai11/170512_shimazaki_tyousyo_kousei.pdf

「日本の原子力規制基準を世界で最も厳しい水準」というのは根拠のない無責任な言葉です。それどころかあたりまえの世界の原発規制基準に照らしても地震や津波、火山活動のある日本の原発はアウトです。

大飯原発の事故時避難計画は実行性がないもので、住民は汚染から守られず、中でも障害者は避難できないことが、避難計画を案ずる関西連絡会の活動により明らかにされました。(美浜の会HP避難計画)http://www.jca.apc.org/mihama/bousai/bousai_room.htm

もし「世界で最も厳しい水準の規制基準」が日本の新規制基準であれば、そのようなものはないので意見書を撤回して下さい。


しかし、意見書を拝見すると貴県議会が1〜3に要望されることは、状況をよりよくすることのように思われます。

∈堂堝を強く求めるのは住民の実行性のある避難計画ができてからですか?

「再稼働を進めるよう強く要望する。」という言葉は強烈ですが、それができる状況かどうか確認されて初めて発することができる言葉だと考えられます。
確認されていないのであれば、意見書は撤回し、しっかり県議会として調査確認してください。


8胸厠篭杁淹態宣言は継続中ですが、福島第1事故原発の収束がどのようになっているか、被災された方々がどのように生活されているか県議会として調査されましたか?
調査されたのならその内容をお示しください。されていないようでしたら意見書は撤回して下さい。


ぁ岷薪昌に温室効果ガスの排出を伴わない原子力発電所の稼働が欠かせない。」とありますが、運転時・及び事故時に放射性物質の放出を伴い人々を被ばくさせることに関しての言及は必要でないとお考えですか?


以上4つの点について、問い合わせさせていただきます。

私は兵庫県民ですが、原発の再稼働が考えられる原発から放射能汚染を受けることがシミュレーションされています。
再稼働の推進は、自分にとって被害を被る切実な問題ですのでお尋ねいたします。

原発の問題はさまざまな矛盾や葛藤を抱える問題です。偏ったまなざしでは進むべき方向を見出すことができません。
貴要望にもありますように「将来の世代に負担を先送りしないよう」これ以上の愚かな間違いを犯すことのないよう、
今を生きる人間にしかできない責任を果たして行きましょう。

 

以上

 

世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書

エネルギー政策の基本は、安全性を前提とした上で、安定供給を第一とし、次いで経済効率性の向上と環境への適合である。
そのためには、優れた安定供給性と効率性を有し、運転時に温室効果ガスの排出を伴わない原子力発電所の稼働が欠かせない。
よって、国においては、立地自治体等関係者はもとより国民の理解と協力を得られるよう前面に立ち、下記の措置を講じつつ、原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を進めるよう強く要望する。

1 将来の世代に負担を先送りしないよう高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取組を強化すること。
2 立地自治体、防災関係機関等との連携を強化し、避難のための道路、港湾等のインフラの整備や避難行動要支援者等に十分配慮した避難計画の策定などを継続的に支援すること。
3 電源立地地域対策の趣旨に基づき、新たな産業・雇用創出を含む立地自治体の実態に即した地域支援を進めること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成29年12月22日

埼玉県議会議長   小林哲也

衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣            様
経済産業大臣
原子力防災担当大臣

 

 

 

御用納めは、12月28日 埼玉県議会 

議会事務局 T:048−830−6257

F:048−830−4923

 

 

埼玉県議会93名(欠員6)自民52、民進・無9、公9、県民8、共5、改3、無1

賛成は、自民、県民会議。   反対は、民進・無、公、共、改革。

 

 

 

 

 

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